最近は、いろいろなドラマが低視聴率にあえいでいるそうです。
その他の番組も一つの局がやって少しでも受ければ他の局もまねします。
報道にいたっては、こいつら本当に真実を伝えているの?
という状態。
こんなTV誰がみたいと思いますか…
で…考えてみると、今のTV局っておそらく管理職が私と同年代以上の人たちです。
となると、TVが輝いていた15~30年くらい前に視聴者として過ごした世代な訳です。
その頃と同じつもりで番組作りを指示しているのではないでしょうか。
そして、昨今のTV番組を語るのに外せないのが、クレームと規制です。
クレームをつけてる側も同世代…もしくはそれ以下だろうなぁと考えると、同じ世代でも作る側とみる側の意識の差がどれくらい違うのかというのが興味深いところです。
規制に至ってはおかしなモノで、これはクレームをつける方の頭を疑いますが、たとえば、ドラマで銀行強盗の場面があったとします。
逃走する際に車で逃走すると、犯人がシートベルトをしていないと、クレームがつくそうです。
銀行強盗にはクレームをつけないのに、シートベルトをしていないで車を運転することにクレームをつける…フィクションとノンフィクションの区別もつかないあほ共がこういう風潮を助長しているのでしょうね。
ちなみに、かつて人気のあったアクション刑事ドラマがなくなったのも、街中ではでなことができなくなったのが理由でしょうね。
カーアクションなんか今のご時世、日本ではできなくなりました。
刑事ドラマではなくなりましたが、仮面ライダーなんかでもまだやってたりしますね。
ただ、爆撮が街中で出来なくなった分、CGなど、技術の進化でたいおうできるようにはなったようですが。
TVというメディアはおそらくなくなりはしないと思います。
それ故にどうせなら面白いモノを作ってもらいたいモノです。