
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20110801/363098/
これが何かお分かりでしょうか?
2000~2002年ごろにはやったNimda CodeRedの感染マップです。
ネットで拾ってきました。
※2013/11/02 :ITProにリンクを張り直しました
両方とも簡単に言うとIISサーバ(Windows系のWEBサーバ)やSQL Serverに感染しそれを媒介に別のサーバやWindowsマシンを次々に感染させたというものです。
このマップをみると当時コンピュータがどこでよく使われているかがわかります。
ただし・・・日本の辺りはやたらと感染しているように見えますがこれには理由があります。
隣の某C国と某K国のせいです。
特に某K国・・・数年前に金融危機を経験し、破綻しそうになったことでIT強国をかかげ、IT系産業の強化に努めているところでした。
#まぁ実際は「当時としては」割とブロードバンドが普及した・・・って程度ですけど。
しかし・・・いまだに著作権等々の概念が通用しないのがあの国。当時も割れ物のWindowsをクライアントどころか商用サーバとして使う始末。
#ちなみにK国のインターネットバンキングなどのサイトはWindows系のサーバが圧倒的に多く、しかもActiveXを多用しているため、Vistaが出たときに動かなくなると大問題になったそうな。
そんなことですから、WindowsUpdateなどできず・・・感染・・・さらにまわりにばらまいて感染を拡大 のスパイラル状態でした。
仕方なく、Microsoftが割れ物にも使えるパッチを出したくらいです。
でも・・・いまだにあの国の体質は改善されておりません。
昨年でしたか・・・DSのソフトを違法ダウンロードしウイルスに感染・・・という話がありました。
そもそも違法ダウンロード(P2Pによる交換)というところがいけないということがわかっていないのですが、それを任天堂の陰謀ではないか・・・とこじつけやがったりしました。