ガンダムSEEDのリマスターBD発売を記念して、バンダイではガンダムSEEDのキットをリマスターすることを決定しました。
それに併せて、発売されていないキットのHG化(現在はラゴゥのみ決定)およびホビージャパン誌上でもおまけがつくことが決定。
それがこれになります。

ストライクのオリジナル装備、グラウンドストライクもいいのですが、このカスタムキットの肝はやはり、ハイディティール志向の手と間接部にあると思います。
特に膝および肩の関節改善は現在のHGに比べてあまりできがいいとはいえない、旧SEEDのキットのプロポーション改善にはかなり役立ちます。
ただし、それでもネックになるのが上腕から肘にかけてです。
SEEDのHGキットの共通項(これはSEED DESTINYの中盤までも同じ)として、肩の部品から1本シャフトが伸びていまして、上腕のパーツを貫通し、肘のパーツを経由して下腕部のポリキャップに接続します。
そのため、腕の動きがかなり制限されるのです。
要は肘が1段階で90度までしかまがらない。
#実際にはもうちょっと曲がると思いますけど。
これを改善しないと、どうもねぇ…
RG買ってから放置してある、HGストライクも手を入れてみるかなぁ。