【小説レビュー】サムライガード2 北の大地で待つ姫は (GA文庫)


明治維新が起こらず、徳川幕府が現在まで存続しているという日本が舞台。

将軍のご落胤である土岐川清海(徳川清海)の継承順位が上がったことにより幕府警護寮から腕利き美少女侍&忍者の護衛がつく。

命を狙われ、蝦夷地にある完全寮制の学校への転校をきめたのが前巻までのお話。

で、2巻ではその学校に転校してくるなり刺客に襲われたり、校長は14歳のちびっ娘だったり…前の学校で交際を申し込んできた娘も一緒に転校してきたり、あまつさえ3人娘全部が許婚ってことにされたり、護衛の侍娘・愛香にドイツからの留学生の騎士娘が決闘を挑んできたり…。

作者自身が居合いを習った経験から書きたいと思っただけあって、その辺の描写はすばらしいです。

ただ…この作者に関して文句をいいたいとすれば…プリンセスミネルバをどこかから復刻しろとw

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